赤木リツコが私を掴んで離さないワケ
こんにちは、さとりです。
今回は私が10年間好きであり続けた、
新世紀エヴァンゲリオンの赤木リツコについて考察したいと思います。
リッちゃんファンは是非!
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1.科学者、技術者としての腕が確かである。
まず、彼女は優れた技術者ですよね。そこが当時学校に行けなかった私の心を鷲摑みにしました。白衣にも憧れていたので、あの白衣姿にも悶えたものです。でも、これじゃないんですよ、リツコさんの真骨頂は。次です。次なんです。
2.「オンナ」である!!!
ここでの「オンナ」はセクハラやジェンダーを論じたものではありませんので
悪しからず。リツコさんは真っ赤な口紅、タイトスカート、黒ストッキング、
これはジェンダー論を論じてらっしゃる方には少し失礼な話かもしれませんが
「オンナ」ですよね。
でも男性の多い技術局をまとめている。この絵に描いたような
「デキるオンナ」なのに最後は自分が「オンナ」であるがゆえに、
また母のナオコさんも「オンナ」であったがゆえに
MAGIシステムに裏切られてしまいます。
そして碇指令が大好きです。これも、男女の仲でなければもっと彼女も
生きやすかったのかもしれません。
しかし彼女は「オンナ」である生き方を選んだ。
そして最後はその念願がある意味で叶ったのですよね。
ここなんです。リツコさんの好きなところは。オンナ臭い、もとい、
人間臭いんです。エヴァのキャラはみんなそういう傾向にありますが…。
ここまで読んでいただくと結局「人間臭さ」が好きなのであって
女性差別をしているわけではないことがわかっていただけたかと思います。
もしもリツコさんが人間臭さを捨てていたら、
(これはミサトさんもなんですけど)もっと生きやすかったんだろうな、
と思うのですよね。でも人間だから仕方ないんです。
碇指令のことだって、大好きなんです。イケナイ恋愛だとわかっていても、
止められなかった。
そして彼のためにならなんだってしてきた人なんです、リツコさんは。
…碇指令、本当にうらやましいな…
最後に
一番論じたかったテーマを終えたのでここからは形式にとらわれず書いていきますね。白衣…白衣ですね。白衣のお姉さんになりたい、と思った原点です。コーヒーやタバコを嗜むところや、金髪なのに眉毛は黒いところとかかわいいですよね。リツコさんは私のようなお姉さん好きのハートを絶対キャッチしてきた人だと思いますよ…なんて罪なお姉さんなの…
今回はここまでにしておきます。見てくださってありがとうございました、ごきげんよう!
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